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さるオヤジの 何を今更

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新入社員の6割が 「人並みで十分」 バブル期超え

気になるニュース

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さるオヤジです。気になるニュースがあります。

今年の新入社員に働き方について質問したところ、約6割の人が「人並みで十分」と考えていると回答したそうで、これはバブル期直後の平成4年の53.3%を上回って過去最高になったそうです。

この調査は、公益財団法人日本生産性本部が昭和44年から毎年行っているそうで、今年は約1200人の新入社員が回答したとの事。

逆に、働き方について「人並み以上に働きたい」と答えた割合は34.2%。

働く目的については、「楽しい生活をしたい」が41.7%で過去最高を更新、「経済的に豊かになりたい」が27%と上昇に転じたそうです。

一方、働く目的について「自分の能力をためす」は12.4%で過去最低、「社会に役立つ」が9.3%で、ここ数年減少を続けているとか。

この結果について、調査を行った日本生産性本部は

「売手市場で学生の就職活動への負担が減り、就職難の時のような、人より上に行きたいと考える人が減った」
「仕事より私生活を優先したいという今の世代の意識も反映されている」

と分析しています。


これってちょっと意地悪な解釈をすれば、今の新入社員は

仕事は人並みにこなせれば十分で、社会に役立つよりも私生活を優先したい。自分の能力を試すつもりはないけど、経済的には豊かになって、楽しい生活をおくりたい。

といった感じでしょうか?

もっと極端に言えば

残業はやりたくないし、しっかり休みはもらうけど、給料は高い方が良い。資格やスキルアップには興味はないけど、趣味や余暇は充実させたい。

ですかね~。


そんな新入社員の皆さんに対して「意識が低すぎる」とか「仕事を甘く見るな」とか説教を言うつもりはありませんが、一つだけ言いたいのは

「人並みってそんなに簡単じゃないぞ~」

って事です。

人並みに仕事をこなすって本当に簡単な事ではありません。

しかも仕事における「人並み」って人によってその定義が全く異なります。

仕事をこなすためには、一通り仕事を覚えて言われたことや頼まれたことが出来るようになり、言われる前にやっておく事が出来るようになる。新入社員の「人並み」ってたぶんこのくらい。

それを、2年目、3年目と同じようにやっていてもそれはもう「人並み」以下。つまり、周囲から評価される「人並み」ってどんどんランクアップしていくんですよね。

その「人並み」を維持するために、結局は自分の能力を試さなくちゃいけないし、資格を取ったり、スキルアップしたり、社会貢献も必要になることもある。

「人並み」の評価を得るために結局は、自分の思ってる「人並み」以上の努力が必要になってくるんです。


「楽しい生活を送りたい」とか「私生活を充実させたい」とか当然みんなが思ってる事です。

でも、それって一生懸命仕事して、リタイヤしてからでも良いんじゃない?

新入社員がそんな定年間近の超ベテランみたいな事言わないで、せっかく採用された会社なんだから、もっと「夢や希望」(私生活だけじゃなく仕事に)を持って仕事しよう!

新入社員の6割ならまだいいけど、社員の6割が「人並みで十分」とか思ったらきっとその会社に発展はないと思います。

みんな若いんだから、時間はたっぷり残ってる。でも無駄にしないでほしい。仕事をどんどん覚える吸収力と機動力と体力(うらやましい)、今しかできない事をしっかり頑張ってほしい。

「楽しい私生活」はもう少し先でも良いんじゃない?

仕事の充実があってこその私生活の充実って事もあるから。


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