さるオヤジの何を今更

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さるオヤジの 何を今更

今更ながらいろいろと奮闘してます。その自己満足的な記録です。

和室がカビ臭かったら要注意、DIYで畳下の床材を張替え。

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さるオヤジです、どうも。

今回はDIYネタです。
と言っても我が家ではなく、嫁さんの職場をチャチャッとDIY?して来ました。


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依頼は嫁さんから

前々から嫁さんに「職場の畳の間がカビ臭いから見てほしい」と言われてまして、「だったら施工した業者さんに見てもらえば?」って話してたんですが、どうやらその部屋を施工した大工さんが消息不明だとかで、「それなら、うちのお父さんでお役に立てれば・・」と嫁さんが職場の上司に切り出したらしいのです。

そう言われると断るわけにもいきません。私が言うのも何ですが、うちの嫁さん、本当によく頑張ってるんです
www.saru-oyaji.xyz
そんないきさつで、職場が休みの日曜日に、嫁さんの職場へ、現場を見させてもらって施工するかどうか判断することにした次第です。

早速畳の間へ入ってみると、確かにカビ臭がしています。おそるおそる畳とその下に敷いてある新聞紙をめくると、案の定、カビで黒ずんだ床板が姿を現しました。
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この畳の間ですが、普段の用途としては休憩室・仮眠室・娯楽室と言った感じの部屋らしく、布団をひいて仮眠をとることもあるとか・・。カビ臭のする畳の上に布団をひいて眠るなんて、健康上いいはずがありません。

一部床板をはがして、床下を見てみると、ベタ基礎に鋼製束を使って厚さ20ミリのパーティクルボードを支える構造になっていました。
(悪くはないけど・・。束の数が多くて施工に時間かかりそう・・。)


ちなみに、パーティクルボードというのは、木くず等を接着剤で固めたもので、合板や自然材と違って規格通りに作られているため、材料の反りや不均一ということが少なく、壁や床の下地材に用いられます。加工性は合板とほぼ同等です。


結局、早急に施工した方が良いと判断し、既設の構造を変える事に了承してもらうことを条件に引き受ける事にしました。兎に角、カビがすごいですから・・!

という事で、次の日曜日に施工することにして、部屋の広さ(3m×6m)とベタ基礎から床板までの高さ(270ミリ)を計測してこの日は帰りました。

設 計

ここから設計です。と言ってもそんなたいそうな事ではなく、頭の中で(笑)。

先ずは現況として

  • ベタ基礎は比較的きれいに施工されていて高さはほぼ均一。ただし、高さが270ミリとかなり低め。
  • 元の通りに施工すると鋼製束が多くて施工が面倒。
  • パーティクルボードは合板より高価。

と言う理由から施工法を決定。

  • 大引きとして90ミリ角を8本(約80cm間隔)。
  • 120~160ミリの鋼製束で各4個(約95cm間隔)、計32個で大引きを支える。
  • 高さが低いため根太は無し。
  • その代わり強度を確保するために28ミリ厚の合板13枚を床材に使用。

結果として材料費も抑える事が出来、かつ強度も十分満足できるはず。


翌日、仕事の合間に資材の調達のため木材市場へ。これくらいの厚物合板になると、近所のホームセンターには在庫はありません。
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角材も鋼製束も揃いました。

鋼製束の接着剤はアマゾンさんで購入、こういう時はお急ぎ便(プライム会員)がほんとに助かります。

施工開始

翌日曜日、午前9時から作業に取り掛かりました。

タイムリミットは月曜日の朝までにって事でしたが(笑)、さすがにそこまでは時間かけられません。私も本業がありますから~(笑)。

先ずは既設の床板を撤去。ホコリとカビが舞い上がる中、その都度ほうきとちり取りで掃除しながら、嫁さんの手伝いもあり1.5時間ほどで撤去、搬出完了。
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入れ替わりに資材を搬入して、鋼製束と角材を長さを合わせて切断加工しながら接着剤で固定していきます(角材は900ピッチ、その角材に900ピッチで鋼製束を38ミリビスで固定)。
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角材を4本設置したところで合板をインパクトを使ってガンガンビス留めしていきます。これで約半分終了です。
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床下はこんな感じ
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ちなみにビスの選定ですが基本は止める板材の2.5倍ですから今回の場合は28×2.5で70ミリ以上ってことになりますが、今回は垂直方向に止める状況だったんで65ミリにしました。
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半分終えた状態で丁度12時、いいペースです。

このまま休み無しでやっつけちゃおうと思ってたんですが、嫁さんがお昼を用意してくれたんでそれをかき込んで作業再開。

一気に張り終えて、最後に端部も加工して張り終えました。
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仕上げに抗菌シートを敷いて作業完了です。
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何とか夕方には作業を終える事と共に、嫁さんの期待に応える事が出来ました。

片付けて帰ろうとしたときに嫁さんが「浴室のシャワーをかける所がグラグラしてるんだけど、見てくれない?

「はいはい」と、確認して次の機会に材料を用意して修理することにしました。

もう何でも屋さんみたいになってきましたが、いいんです
嫁さん、頑張ってますから・・・

撤去したパーティクルボード、H19製造って書いてありました。
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こちらは鋼製束、あまり見たことない形です。ちょっと頼りない感じです。57個ほど使われてました。
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最後に

と言うわけで、今回はDIY?ネタでしたが、皆さんのお宅の和室はカビ臭くなったりしてませんか?

もし、カビ臭かったら一度、畳下の床板を確認して見た方がいいかもしれませんよ。

まあ、普通のお宅でここまで酷い状況は考えにくいですけどね(笑)。

それでは~、あ~腰が・・。

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