先日、じゃがいもの収穫をして来ました。
嫁さんの実家の畑に、3月の上旬に植えていた物です。
その時撮った写真を載せたかったんですが、どこに保存したのやら・・?
仕方ないので、記憶をたどりながら。
植え方
- 深さ30cm位を肥料を混ぜながら耕す
- 畝を50cm間隔で立てる
- 種イモを半分に切る
- 種イモの切り口に灰を付ける(腐れ防止)
- 深さ10cm、30cm間隔で種イモを切り口を下にして植える
- 土をかぶせる
※切り口を上にして植えると、数は減りますが大きなじゃがいもが出来るそうです。
その後は
- 追肥
- 土寄せ(じゃがいもが日光に当たらないように)
- 芽かき(種イモから出ている芽を2本くらいに減らす)
等の作業がありますが、今回の場合は、一度草取りをしたくらいでほとんど放置してました。
手間があまりかからないのもじゃがいもの魅力ですね(結果論ですがw)。
収穫
茎が倒れてくる頃が収穫の合図です。
茎の横を鍬でほぐして、茎を引いてみると
ゴロっと
ゴロゴロっと
ドーンと
こんな形のもありました。
豊作です。おそらく30キロはあるんじゃないかと。
3月に植えつけた種イモは、こんな感じになってました。
じゃがいもは、根ではなく、茎が肥大化した「塊茎」だそうです。
新じゃがいもって?
冬に植えたじゃがいもを早く収穫したものを「新じゃがいも」と言うようです。
九州では3月ごろから、関東では6月、北海道では7~8月ごろから収穫されるものを「新じゃが」と言って、その時期が段々と北上していくために、桜前線ならぬ「新じゃが前線」と言うそうです。
特徴は、みずみずしくて皮が薄いため、皮ごと食する事が出来る点で、ビタミンB1、ビタミンC、カリウムなどの栄養素が含まれています。
実食
という訳で、たくさん採れた「新じゃが」ですが、今夜の我が家の食卓にはどんな姿になって現れるんでしょう(ワクワク)。
嫁さん任せではありますが、一応何点かリクエストしました。
ポテトフライ
先ずは定番中の定番。
皮が薄いからそのまま切って揚げるだけ。
手伝った子供も大喜びすること間違いなしです。
これはビールが進みます。
ポテトサラダ
これもまた定番です。
たくさん作って、冷やして食べても美味いですよねぇ。
私も子供も大好きです。
ポテトグラタン
ちょっと手間がかかる一品ですが、ホクホクした新じゃがで食べてみたい。
絶対美味いです。
ポテトピザ
じゃがいもにトマトとチーズとベーコン、時間と手間がかかりそうですが、多少待ってでも食べたい一品です。
肉料理の付け合わせ
メインじゃなくて、こういう使い方でも美味しそうです。
たしかもらい物の赤ワインがあったな~。
そんな私のリクエストから嫁さんがチョイスしたのは
そのまま1
小さいやつを選んでフライパンでジャーっと。
リクエストに入ってないし・・。
まあこれはこれで美味いけど・・。もっと大きいのもたくさんあったやん?
そのまま2
バターと醤油で。
これも頼んでないし・・。
美味いけど・・。
たしかに大きくはなったけど。
帰りにスーパー寄らないからおかしいなとは思ったけど、せめて包丁使おうよ。
まあ、美味いけど。
明日以降に期待します。