宅建士試験に向けて学習中の皆さん、順調ですか?
学習が計画通りに進んで、模試も何度か受けて合格圏内でしょうか?
それとも最後の追い込みに時間を惜しんで取り組んでいる状況でしょうか?
私も一年前にリベンジ受験しましたが、今思い出してもこの直前期は、問題を解く度に自信を持ったり挫折したりの繰り返しで、日に日に緊張感が増していったことを覚えています。
私の場合は一度失敗して余計にプレッシャーを感じてましたので・・。
www.saru-oyaji.xyz
そこで今回は、私がやってよかったと思う、直前のこの時期にぜひやってほしい事を二つ提案させていただきます。
まだやってない方限定ですよ。もうやってる方は時間がもったいないので読まないで下さいね。
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ぜひやってほしい事二つ
TACの本試験を当てる予想問題集
まだ売り切れになってなければいいんですが、この問題集は直前のまとめに最適です。内容が充実していて、本試験の出題予想が色々な視点から書かれています。三回分の予想問題で本番の時間配分のシミュレーションが出来ますし、特に活用してほしいのは付録の「直前つめこみBOOK」です。
出題予想に基づく要点がまとめられていて、直前の暗記チェックに最適です。私は試験当日の直前まで暗記の確認と最終チェックにまさしく「つめこみ」ました。
宅建みやざき塾の統計ゴロ合わせ
もう一つやってほしいのは、統計問題対策にこの動画を見る事です。
統計対策はこの動画の「ゴロ合わせ」をさきほどの「直前つめこみBOOK」の統計の箇所に追記して暗記するだけで十分です。
それで解けないような難問が出題されたらお手上げでかまいません。そこで差は付きません。
それ以上に統計問題対策に時間をかけるのはもったいないです。
ちょっとやってほしい事二つ
受験テクニック
テクニックと呼べるほどのものではありませんが、問1の民法条文に規定されているいない問題や設問を解く順番、マークミス防止について以前書いた記事を参考にして下さい。
宅建士試験 リベンジ合格体験記 勉強法 おすすめテキスト 受験テクニック等 - さるオヤジの 何を今更
自己採点
これは、受験後にやってほしい事ですが、解答速報をチェックして自己採点をして更にはTACやLECといったところに自分の解答を登録する事をお勧めします。
採点結果は万が一不合格だった場合の次回リベンジ受験に必ず役に立ちます。
最後に
宅建試験は毎年20万人が受験するマンモス?資格試験です。
合格率は14~15%と高くはないですが、受験者が多い分、取りあえず受けてみようという受験者も多く、一概に合格率から難易度を計りにくいとも言えます。
普通に学習が出来ていれば、50問の出題中半分の25問は正解出来ます。
残りの25問中5問は捨て問として残る20問中半分の10問正解出来ればほぼ合格圏内です。
下の画像は、昨年の私の本試験採点結果(LEC)です。
2800人近くの受験者が解答を登録して、その平均点が35点。昨年の合格点も35点でした。
一通りの学習を終えて臨んだ受験者の平均点が合格点です。
みなさんもきっとこの合格圏内に届いています。
本試験直前まで、あと一点にこだわって、ぜひ合格を勝ち取ってください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
受験される皆さんの一助になれば幸いです。
それでは。
受験後は、合格ラインのチェック。受験した人しか味わえない醍醐味をいっそ楽しみましょう。
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