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という事で、レストア始めます。
基本構想
- 取りあえず外装を当時のように綺麗にする(いやいや、当時以上にピカピカに)
- 外装が終わるまでエンジンは始動させない(最初に始動して無理だったらやる気なくしてレストア辞めそうだし)
- 出来るだけ自力で頑張る(ここまで放置し続けた彼女への罪滅ぼし)
- 出来るだけ安く(諸事情あります)
ガソリンタンクのレストア
タンクの現状
先ずは、バイクの顔?とも言える、ガソリンタンクから見てみましょう。給油口キャップは盗難に遭った際にこじ開けられていてもう使えそうにありません。
タンク内部は・・、思った通りさびさびですね。タンクの中はほぼ空っぽでした。
ガソリンコックも使えないみたいです。燃料ゲージは動きそうなので、灯油風呂へ。
もう少し内部の現状を見てみたい。んで、内視鏡スコープなる物を購入しました(早速の出費、しかもレストアには直接関係ない・・)
LEDライト付きで防水です。
サビで真っ赤になってるかと思いましたが、真っ黒って感じですね。
洗浄開始
取りあえず、高圧洗浄機全開で洗ってみました。
サビの大きな塊が出てきました。内部は黄色っぽい地肌?が出て来てます。
さび取り剤
ここからは、さび取り剤を投入します。
ネットで調べたところ以下の商品が良さげでした。
投入前に、コック部分とゲージ部分の穴をDIYで塞ぎます。
お湯で希釈して花咲かG投入です。
新聞紙で包んで保温して2日ほど放置しました。
希釈液を抜きます。
液が真っ黒です。その後、もう一回高圧洗浄機で洗浄。
タンク内部サビ取り完了
サビ取り後の写真
サビ取り前の写真
かなりサビが落ちてます。
サビ取り後の内部
若干サビが残っているようにも見えますが、良しとしましょう。
残しておいた花咲かG希釈液で内部をリンスしてコーティング。556をたっぷり吹きかけて塗装するまで放置となります。
まとめ
今回はガソリンタンクのサビ取りを行いました。
燃料コックとキャップは購入するしかなさそうですが、はたして1982年式バイクのパーツはまだ手に入るのでしょうか?
今回はここまで。
次回はキャブレターをばらしてみます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
そういえば、パーツリストはどこに置いてたかな~・・。