以前書いたこの記事。
fukubuggy.hateblo.jp
その続編。
fukubuggy.hateblo.jp
今回はさらにその続編です。
この前、天気のいい朝にふと見上げると・・
無いっ、カササギの巣が無くなってる!
昼間、仕事に出てる間に、電力会社の方が来て撤去してしまったようです。
「巣立ちしたんで、撤去しま~す」
とか一言くらい連絡してくれても良さそうなところ、結局、一度も雛を目にすることなく巣がきれいに撤去されてしまいました。
もう少し注意して観察すれば良かったと後悔しました。
そしてその日の夕方、寂しさを感じながらふと見上げると・・
カササギが。
巣のなくなった我が家に帰って来て茫然としているように見えました。
ちょっとかわいそうな事をしたかな~と、心が少し痛みました。
そしてそして、また次の日の朝、鳴き声がしたんでふと見上げると・・
また巣作りしてる!
少し休んで
明らかに、また巣づくりしてる!
いや~、少し寂しくなったとは言ったけど、もう一回作ってくれとは頼んでないし、作り始めるとまた下に枝とか落ちちゃって散らかすし、そうなるとまたご近所のおばちゃんの視線気になるし、ねえ?
大体、巣立ちしたら巣は放棄するんじゃなかったっけ?それに今から作っても2カ月くらいかかるから梅雨になるんじゃないの?
人間に壊されて頭にきて意地になってるんでしょうか?それにしても、
この根性見習うべきかもしれません。
この状態で電力会社に電話しても来てくれるかどうか・・、クレーマーとか思われるのも不本意ですし・・。
また、しばらく様子を見ることにします。
ひょっとして、全く別の個体だったりして・・
追記します。
みめいさん💋に、ブコメいただいて調べました。
正直なところ全く知りませんでした(笑)。
カササギ七夕伝説
カササギが翼を広げて天の川に橋を架けるといった伝説があるそうで、小倉百人一首にも歌われているとか。
かささぎの わたせるはしに おくしもの しろきをみれば よぞふけにける 中納言家持
【意味】
七夕の夜は天の川にカササギが翼を広げて橋を架け、牽牛・織女の仲立ちをするというけれど、そのカササギが渡した橋に霜が降り積もっているように夜空は星で真っ白だ。それを見ていると、夜もすっかり更けたと思う。
この伝説は使えそうです。今度近所のおばちゃんに教えてあげます。
スポンサーリンク