我が家の食卓では、いろんな話題で盛り上がります。時々私がオヤジギャグを言って更に盛り上がったり、寒くなったり・・。
それはそれでまた楽しくて、ウケようがシラケようが結構言ってしまいます、オヤジギャグ。
結構どこの食卓もそんな感じではないでしょうか?
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そんな世の中のお父さんの自己満足的オヤジギャグを封印させてしまいそうなロボットがタカラトミーから近々発売されるみたいなんです。
prw.kyodonews.jp
この「爆・笑太郎」。「おやじギャグ」のみならず「アメリカンジョーク」や「なぞかけ」までこなし、しかも電波時計付。
もしこのロボットが我が家の食卓に座ったら、私がオヤジギャグを思いつく前に、家族の誰かが頭のボタンを押して爆笑をさらわれ、その後私が何を言っても二番煎じになってしまいます。
電波時計付で暦に沿ったタイムリーなギャグを言う事も出来るみたいなんで、その後に被せてもそれを上回るオヤジギャグがひねり出せるかどうか・・。
きっと
「お父さん、今何時?」と聞かれて
「ん~、オヤジ、馬糞、画びょう」なんて会話もなくなるでしょうし、ただでさえ父親の威厳が希薄になりつつある我が家の食卓で、この「爆・笑太郎」はそれにとどめを刺すような玩具に思えてなりません。
敵を知るために、もう少しこの「爆・笑太郎」の実力を紹介しますと、
- 頭のボタンを押すたび新しいギャグを言う。
- 毎正時に時間を伝えてギャグを言う。
- 目覚まし機能を搭載、1日のはじまりを「ギャグ」でお知らせ。
- 年月日や時間の認識を活かした、その時々に合わせた旬なギャグを披露。
- 電波時計を内蔵で、日本全国の「爆・笑太郎」が同じ日に同じギャグを言いう。
- ギャグボタンを2回早く押すとギャグを20連発。
- 放っておくとひとりごとでギャグを呟く。
- ごくまれに暴走をして奇妙なことを言う。
すごい実力です・・。今この記事を書きながら何か一つオヤジギャグをかましたいと思いつつも何も思い浮かばない私には、とても太刀打ちできそうにありません。
しかも、ギャグは全部で1300個以上。1日1個のギャグを聞いたとしても2020年1月1日までギャグを聞き続けることができる計算だそうです。
あとはギャグの質がどうなのか?これについても
収録したギャグはオムニボット開発メンバーだけでなく、笑いに厳しい当社の大阪出身者からも集め、選りすぐりのギャグを用意しています。
笑いにうるさい大阪も絡んでいるとは・・完敗です。
発売されれば、かなりの確率でうちの家族の誰かが欲しがるのは明らかです。
こうなったら家族には内緒で自分専用にもう一台購入して予習をしてから、食卓に臨みますか・・?
そうすれば食卓の「爆・笑太郎」がわたしの二番煎じになりスベリまくること間違いなし?
そして、家族からは「やっぱりお父さんのほうが面白い!」とか言われて、父親の威厳も保たれるでしょう・・、たぶん。
結局、最後までオヤジギャグが思いつかないままこの記事を終えますが、この「爆・笑太郎」を一番欲しいのは私かもしれません(笑)。
あ~、楽しみ。
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