さるオヤジの 何を今更

今更ながらいろいろと奮闘してます。その自己満足的な記録です。

忘れてた、MAGLITEは予備電球が付いてる

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購入したのはもう30年近く前になると思いますが、MINIMAGLITE 2AAってやつをずっと愛用してます。

マグライトはアメリカの警察官が警棒代わりに使ったりするくらい頑丈で、映画やドラマにもよく出てきます。
「ダイ・ハード」や「スピード」、「ナイトミュージアム」に「Xファイル」。日本のドラマ「SP」にも出てましたね。

私が使っているのは、警棒代わりにはならないMINIなんですが、多少の傷はあるものの今まで壊れることもなく、夜の散歩や、外でのちょっとした作業時に手元、足元を照らしてくれていました。

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そのマグライト、先日点けようとしたんですが点灯しません。電池切れかと思い新しい電池(単三電池2本)に替えても点きません。

ヘッドの部分を外して電球を見てみると、黒っぽく変色していました。

もう30年も昔の製品だから電球も作られてないかなと半分あきらめながらネットで探してみると、
MAG-LITE : LINEUPで見つけました。
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予備電球・・。

そうです、マグライトの製品にはすべて予備の電球が付属されていることをすっかり忘れていました。

早速テールキャップを外してスプリングを取ってみると、ありました予備電球。
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切れた電球と比べるとこんな感じです。
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電球の交換は抜いて差し込むだけでとても簡単です。
電池を入れてみると・・、点きました。(キャンドルモード)
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今主流のLEDの青白い光も明るくていいんですが、この白熱球のオレンジ色の光・・、結構好きなんです。

それにしてもマグライトを製造しているマグ・インストルメント社、予備電球まで装備して至れり尽くせり、素晴らしい会社です。

HPから

アメリカ・カリフォルニア州オンタリオ。ひとりの女性が地下室を修繕中、コンクリートの床に埋もれた化石のようなハンディライトを発見した。

6年前、家の修築をした時に失くしたライトであることを思い出しながら、彼女は何気なくスイッチを入れてみた。するとどうだろう。そのライトは当たり前の ように光を発したのだ。

そのハンディライトが『マグライト』。
厳しい状況の中で人が一番必要とするものは『光』、という信念に基づきアメリカで誕生したライトだ。

マグライトは、アンソニー・マグリカ氏(マグ・インスツルメント社/社長)の長年にわたる機械加工パーツの製造によって培われた技術力と、妥協を許さない熟練職人たちの丹念な製品作りによって誕生した。

頑丈なボディは航空機に使用されるアルミ合金の削り出しを使用。
特殊コーティング(陽極酸化処理)により耐腐食性も強化し、ボディの外側だけではなく内側も完全に処理している。

精密さと完成度の高さを併せ持つマグライトは、世界各国の警察、軍隊、消防、各種のセキュリティ機関で採用され、信頼されるハンディライトの代名詞になっている。

ちなみに、まだ電球も製造してるみたいです。


もちろん本体も


こちらはLEDモデル

迷彩ガラも良いな~。

早速予備電球を注文します。

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