こんにちは。
みなさん、自家製燻製やってますか?
最近は燻製人口も増えてきて、やってる人が結構いますよね。
私も5~6年前からやってますが、特にこの季節は、ほぼ毎日、夕方からウッドデッキに出ていろんな食材を燻しています。
どんな食材でも、燻すと一味違って、ビールのつまみに最適です。
最近は手軽に始められるスモーカーも充実してますし、まだやった事のない方はこの際、始めて見ませんか?
という事で、今回は「燻製のすすめ」です。
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スモーカーについて
まず必要なのがスモーカー(燻製機)ですね。
今はたくさんの種類が出てます。
これは、折り畳み式で温度計や燻製チップも付いていて、熱源だけですぐに始められそうですね。
温度計付きでIH対応もあります。ガスコンロでもOK。
手頃な段ボール製もあります。
ずーっと使えそうな本格的なもの。
自作スモーカー
いろんな種類があるスモーカーですが、DIYで自分好みに作ってしまうのも楽しいです。
要は、食材を入れて燻す事が出来る箱を作れば良いだけですから、一斗缶でも段ボール箱でも・・、結構簡単に出来ちゃいます。
私の自作スモーカーです。
ホームセンターに売っていた穀物保管用のトタン製の蓋付缶で、直径35センチ位で高さが50センチ(650円程度でした)です。
これに、ドリルを使って穴をあけ、ビスを付けて網受けをつくり、横と蓋に取っ手を取り付けました。
網の上で、卵やチーズ、上段の長ビスにベーコンや魚をフックでぶら下げて燻すことができます。
温度管理もできるように、食材の位置に合わせて温度計を差し込んで燻します。
使わない時は、全部中に押し込んで収納できるのも重宝してます。
今も使いながらいろいろと改良を続けています。
燻製チップ
チップもたくさんの種類があります。
どれがいいのか、迷ってしまうところですが、取りあえずやってみるなら「サクラ」でやりましょう。
一番ポピュラーでどこのホームセンターでも手に入りますし、どんな食材にでも手軽に燻製が楽しめます。
それで慣れてきたら、チップにザラメを混ぜて色付きを良くしたり、ウィスキーを混ぜて香りつけしたり、他のチップをブレンドしたり・・。
その辺りを調べるにはこちらのサイトがおすすめです。
www.peatshop.com
熱 源
チップを使う場合は、熱源が必要になります。
私のおすすめは、「電気コンロ」
温度計を見ながら、微妙な調整が出来て使いやすいです。
お手軽簡単レシピ
すぐにできる燻製レシピを紹介します。
食材は
- ゆで卵(ゆでた後、表面の水分を拭きとり乾燥させておく)
- チーズ
- かまぼこ
- ウインナー
- カニカマ
- 魚の一夜干し
ゆで卵以外は、下ごしらえは要りません。
温度は40~50度の温燻で30分~1時間くらい(様子を見ながらお好みで)
※注意点
スモーカーをDIYする場合によくある失敗例ですが、燻製は煙を適度に逃がしながら燻します。密閉して燻してはいけません。
密閉して燻すと、煙が結露?してその水分が食材に落ちてきて、酸っぱくなります。
対策としては、様子を見ながら蓋を少しずらしたり、穴をあけたりして、煙を逃がします。
煙の通り道に食材をさらす様なイメージです。
それでは、燻します。
金属製の皿(百均)にサクラチップを二つまみほど入れてコンロにかけます。
その上にスモーカーを乗せて加熱します。
燻製中
燻製後、美味そうでしょう?
ビールにピッタリですよ~。
他にも、ちくわやピーナッツやアーモンドなど、簡単に直ぐに燻製出来る食材がたくさんあります。
上手に出来るようになったら、しっかりと下ごしらえをして、豚バラブロック肉を使ったベーコンづくりも・・。楽しいですよ~(笑)。
それにしてもこの燻製、本当に奥が深くて、食材と、チップやウッド、温度(熱燻・温燻・冷燻)で組み合わせはいくらでもあります。
手軽に簡単に始められるのも燻製の良い所です。
ぜひ、一度挑戦してみませんか?それでは、また。
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