以前書いたこの記事の続きです。
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もうとっくに完成していたのですが、ついつい怠けてしまって今頃の投稿になってしまいました。
と言うことで、今回は塗装作業~こたつ布団取付~完成まで書かせていただきます。
塗装作業
では塗装開始~。
塗装前はこんな感じです。
先ずはコタツの足元床と壁部分をウレタンニスで刷毛塗り。
塗装してみたものの、表面の光沢はありますが、表面がガサガサした感じでどうも納得がいきません。
乾燥後、試しに座ってみるとやはりガサガサした感じで靴下が引っ掛かります。
手順が逆になりますが、ここから下地を整えます。
全体をペーパー掛けした後
もう一度ウレタンニスを刷毛塗り。
今度はきれいに仕上がりました。光沢もあり、表面もツルツルです。
周囲は透明ウレタンニスで2回塗りしました。
完成です。
こたつ布団取付
ということで掘り炬燵が完成したわけですが、座り心地はいいものの、この冬の季節、やはり足元がスース―して快適とまでは言えません。
そこで、こたつ布団をかけて冬仕様に改造します。
早速大好きなホームセンターへ出かけて、一番大きなこたつ布団を買ってきました。
少し心細い大きさですがなんとかなりそうです。
このコタツ布団を裁断したり、新たにコタツ天板を載せたりせずに冬仕様へ改造します。
冬仕様完成です。
ボルト穴は全部で25カ所ほどありましたが、布団なので簡単に穴あけできました。
春になったら、またひっくり返してボルトを外して布団を外せますし、一度穴をあけておけば繰り返し使えますので、我ながらいいアイデアだったかなと自画自賛です。
温風ヒーター
こたつ布団をかけたら次はヒーターです。もっと足元を暖かくしたいと思いまして、今度はネットで温風ヒーターを物色。
手ごろでいいものがありました。
床下換気口
いや~、これで足元ポカポカ冬も快適で大満足な掘り炬燵づくりとなりましたが、ヒーターをオンしてない時に気になることが・・。
なんとなく、本当に何となくですがコタツの足元から僅かながらの冷気が出ているような感覚があります。
床下部分を作業中に、外からの風が入って来ていることを実感していたんで直ぐに原因は特定できました。
床下換気口です。床下部分を湿度から守るために作られた換気口からの風が、掘り炬燵の足元から漏れて入ってきているようです。
ということで、家の床下換気口11カ所をスタイロフォームで塞ぎました。乾燥している冬の間は湿気の影響なんて無いでしょうから春先に外せば問題ないでしょう、たぶん。
結果は隙間風も皆無になり、ヒーターをオンするとコタツの中が直ぐに温まるようになりました。
まとめ
とっくに完成していた掘り炬燵のDIY記事をやっと今回アップすることができました。今後はこの掘り炬燵の快適環境でどんどん良い記事が書けそうです。
と言いたいところですが、ここに座ったらいつも速攻で寝落ちしてしまいます。猫はこたつで丸くなると言いますが、さるも例外ではありません。快適すぎるのも考え物ですね~。それでは~。
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