自称DIYヤーの、さる、オヤジです。
以前、単管パイプでサイクルガレージを作ったんですが、今回はそれを利用して玄関ドアの横に飾り棚付きの壁を作りました。
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文章で説明すると難しいので、どんなものを作ったのかビフォーアフター画像をご覧ください。
このスペースに飾り棚付の壁を作って、観葉植物やら季節物の雑貨やら100均小物などを飾る(嫁さんの意向)というのが今回の目的です。
さすがに壁に直接穴をあけて棚を作るわけにもいきませんので・・(笑)。
それでは、ここからは製作過程を画像で説明させていただきます。
単管パイプを角材で繋ぐ
今回はこれに壁となる板材を張りますので、繋ぐ部材は単管ではなく角材にします。
使う垂木クランプは直交(固定式)にして、水平を確認しながらラチェットレンチで締め付けます。
私は、端材と垂木クランプで繋ぎましたが、ほとんど見えなくなる部分なので、垂木(60mm*45mm)くらいの角材なら何でもいいです。
ちなみに垂木クランプは事前に塗装(つや消し黒)しています。
壁となる板を張る
この壁材も端材を使いましたので、事前に電動グラインダーでペーパー掛けしました。


新材を調達する場合は、1×6の6F(ワンバイシックスの6フィート)19mm*140mm*1820mm位が軽くて良いと思います。
(厚い部材になると重くなりますので)
塗装する
棚板を作る
補強
完成
工具と資材
最後に今回使った工具と資材を紹介します。
垂木クランプ
事前に黒く塗装しておくと木部とのつり合いがよく見えますよ。


インパクトドライバー
若干値が張りますがバッテリー持ちが違いますし、丈夫で長持ちです。
ラチェットレンチ
クランプの締め付けに必需品です。ポケットレベル
電動ディスクグラインダー
無くてもいいけど、あれば作業効率が格段に上がります。ただし取り扱いは要注意です。トーチバーナー
これは木材の表面を焼いて仕上げる場合に重宝します。表面を焼く事でアンティークな感じになりますし、防腐防虫効果も期待できます。おすすめは着火機能付きで逆さ使用OKの物。
まとめ
今回は単管パイプのDIY応用編を書いてみました。
以前の記事にも書きましたが、単管パイプは比較的自由に増設したり分解したり改良したり簡単に出来るところが優れている資材です。
そんなに難しい事はありませんので、みなさんも一度挑戦してみてはいかがですか?楽しいですよ~。
それでは~。