どうも、さるオヤジです。
みなさんはデジカメ(コンデジ)使ってますか?それともスマホのカメラでしょうか?
私は最近、ほとんどがスマホ撮影で、ブログにアップする写真もほぼスマホで撮影した写真をアップしています。
ただ、私の使っているスマホのカメラはそれほど高機能ではありませんので、どうも写真の仕上がりに納得いかない事が多々あります。
「もっと綺麗な写真をアップしたい、もっといろんなシーン撮影をしたい」
ブログに写真をアップするたびにいつも思います。(表示が重くなるとは思いますが)
そこで現在、これらの不満を解消するために新しくデジカメの購入を検討中です。
家電量販店で実物を手にしたり、カタログでスペックを比較したり、ネットでレビューを見たり・・。
そんな感じでいろいろと情報収集をしています。
デジカメを買うなんて何年ぶりでしょう・・。
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思い起こしてみると、ここ最近ずっとデジカメを買い替えていません。
以前はちょくちょく買い替えていたんですが、携帯にカメラ機能が付くようになってからは、さほど欲しいと思うことがありませんでした。
ふと懐かしくなって、これまでに買ったデジカメを振り返ってみました。
机の引き出しや、押し入れから、愛用のデジカメが全部で6台出てきました。
実際に買った順に紹介します。
- FUJIFILM FinePix A202
- CASIO GV-10
- OLIMPUS CAMEDIA C-750 Ultra Zoom
- CASIO EXILIM ZOOM EX-Z600
- CANON PowerShot E1
- OLYMPUS μ725SW
- CANON PowerShot SD790IS
- 振り返りまとめ
- CANON PowerShot SX730 HS
- まとめ
FUJIFILM FinePix A202
主なスペック
画素数 | 200万画素 |
撮影素子 | 1/2.7型CCD |
マクロ撮影 | 8cm |
液晶モニター | 1.5インチ |
記録メディア | xDカード |
電源 | 単3×2 |
重量 | 132g |
価格 | 31,000円 |
発売年月 | 02年9月 |
レビュー
15年前、最初に買ったのがこのFUJIのA202です。
フィルム入れなくていい?撮った写真がその場で確認できる?これがデジタルカメラか~って感じで、使い始めたころはどこに行くにも持って行っていろんな写真を撮りまくりました。(使用感がすごいでしょ?)
この頃は、撮影後にxDカードをカメラのキタムラに持って行って、撮った写真を全てプリントアウトしてました。
フィルム写真の習慣から実際に写真を手に取らないと撮った気分にならなかったんです(笑)。
久しぶりに使ってみました。
庭に咲いているバラの花です。
全体的に、何となく色合いが薄い感じでしょうか。
白っぽい感じがしますね。
使ってて思い出したんですが、このA202は一度シャッターを押したら、次に撮影できるまで5秒くらいかかります。
動画撮影もできますが、最長80秒で音声は記録できません。
今のデジカメと比べれば使えませんが、それでも当時はその機能に十分満足していましたし、なによりこのA202は軽いです。
電池を入れても、190gほどです。それだけ単純な仕組みだったのかもしれませんね。
CASIO GV-10
主なスペック
画素数 | 123万画素 |
撮影素子 | 1/3.2型CCD |
マクロ撮影 | 10cm |
液晶モニター | 1.6インチ |
記録メディア | CF |
電源 | 単3×4 |
重量 | 250g |
価格 | 40,000円 |
発売年月 | 02年7月 |
レビュー
2台目に買ったのがこのCASIO GV-10 G.BROSです。
これはもう完全に見た目重視で衝動買いでした。
性能的にはA202より劣るものの、「防水・防塵・耐衝撃のGショックデジカメ」って売り文句につられて、「カッコいい~これください」って感じで(笑)。
このGV-10には、「ベストショット」機能が付いていて、夜景や海辺、スキー場など18種類の中からシーンを選択して撮影できる機能が付いています。
ただ実際に使ってみると、単三4本を入れての重量が重くて、機能を使いこなす前にほとんど持ち歩かなくなってしまいました。
ちなみにこのGV-10の最長動画撮影時間は10秒です。
その当時に撮った愛犬の写真です。
風景写真。
やっぱり色合いが薄い感じでメリハリがないような仕上りですね。
OLIMPUS CAMEDIA C-750 Ultra Zoom
主なスペック
画素数 | 400万画素 |
撮影素子 | 1/2.5型CCD |
マクロ撮影 | 3cm |
液晶モニター | 1.5インチ |
記録メディア | xDカード |
電源 | 単3×4 |
重量 | 305g |
価格 | 75,000円 |
発売年月 | 03年4月 |
レビュー
3台目に買ったのはオリンパスのC-750Uzです。
これを買った理由は、ズバリ光学10倍ズームに惹かれたからです。
買ってしばらくは、手あたり次第に望遠写真を撮りまくりました。
ところが手ブレがひどくて、直ぐに被写体を見失うような感じで、想像していたような望遠写真はあまり撮れなかったように思います。
この機種でも庭のバラを撮ってみました。
先ほどのA202とは画素数の違いからか、色合いがかなり違いますね。
今度は庭木の通常撮影。
光学10倍。
光学10倍+デジタル4倍。
まあまあきれいに撮れてます。
このC-750Uzですが、露出補正やシャッター速度、ISOなども変更して撮影する事が出来て、結構マニュアル撮影に対応できる仕様になっています。
私も最初はいろいろと試しながら撮影していました。
もっとも、それは最初の間だけで、慣れてからはほとんどPモード撮影しかやってませんでしたが・・。
尚、C-750Uzは、動画撮影最長211秒で音声も記録できます。
ついにデジカメで3分間も、しかも音声付きで動画が撮れるるようになったんだな~と、当時は少し感動したもんです。
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CASIO EXILIM ZOOM EX-Z600
主なスペック
画素数 | 600万画素 |
撮影素子 | 1/2.5型CCD |
マクロ撮影 | 15cm |
液晶モニター | 2.7インチ |
記録メディア | SDカード |
電源 | 専用バッテリー |
重量 | 112g |
価格 | 45,000円 |
発売年月 | 06年1月 |
レビュー
4台目はGV-10以来のCASIO製品、EXILIM EX-Z600です。
この機種を買った決め手は液晶モニターの大きさと明るさです。最初に家電量販店で実物を見たときは、その大きくて綺麗なモニターに驚きました。
それに加えて、電源が単三電池ではなくバッテリー式という点にも惹かれました。それまではいつも予備の単三電池を持ち歩いてましたので。
専用のクレードルにセットしておけば充電オッケーで直ぐに使えるってのが売りだったように思います。
また、このEX-Z600は連写機能が付いていて、毎秒3コマの連写撮影ができます。
起動や復帰も速くて、5秒間待たされるA202とは格段の違いを感じました。
動画は長時間モードで13分超えです。
これも久しぶりに写真を撮ってみたかったんですが、クレードルが見当たらず今回は断念しました。
という事で以前撮った花の写真です。
ピンボケしてるでしょう?
このEX-Z600はマクロ撮影が15cmって事で、あまり綺麗に撮影する事が出来ません。(腕が悪いという話もありますが・・)
それに、バッテリーが急になくなることもしばしば。さっきは二目盛りあったのになんで急に?って事が多かった記憶があります。
おそらく大きくて明るい液晶モニターの影響だったのではないかと思います。
CANON PowerShot E1
主なスペック
画素数 | 1000万画素 |
撮影素子 | 1/2.3型CCD |
マクロ撮影 | 3cm |
液晶モニター | 2.5インチ |
記録メディア | SDカード |
電源 | 単3×2 |
重量 | 160g |
価格 | 23,000円 |
発売年月 | 08年9月 |
レビュー
5台目のPowerShotE1にはちょっとした思い出があります。
旅行先で、先程のEX-Z600がまさかのバッテリー切れ。ちゃんと充電しておいたにもかかわらずのバッテリー切れに慌てて家電量販店へ嫁さんと訪れました。
嫁さんはすっかりバッテリー方式が信用出来なくなったようで、乾電池対応の機種を店員さんに聞いていました。
そこで薦められた機種がこのPowerShotE1だったんです。
このフォルムと色がすっかり気に入った嫁さんは即決。私に同意を求めて来たんで、一通り試させて貰って(1000万画素に興味をそそられて)購入しました。
そんな経緯で買ったこのカメラですが、かなり使いやすくて嫁さんも私も大満足で、旅行の思い出をしっかり納める事が出来ました。
OLYMPUS μ725SW
主なスペック
画素数 | 710万画素 |
撮影素子 | 1/2.33型CCD |
マクロ撮影 | 7cm |
液晶モニター | 2.5インチ |
記録メディア | xDカード |
電源 | 専用バッテリー |
重量 | 160g |
価格 | オープン |
発売年月 | 06年11月 |
レビュー
このμ725SWは仕事用に買った物です。この頃から公共工事の記録写真が電子納品化されて、丈夫で軽量コンパクトな機種を探していました。
電子納品の写真はある程度容量を抑える必要がありますので、そんなに高機能は必要ありません。
そこで価格的にも手頃で防水防塵機能付きで丈夫そうでコンパクトなμ725SWを買ったんですが、このバッテリーが全く持ちませんでした。
EX-Z600のバッテリー以上に消耗が早いんです。電源を入れてない時間もバッテリーを消費しているんじゃないか?って思うくらいの早さで消耗します。
そんなバッテリー持ちの悪さに嫌気がして、使用期間は短い間になりました。
写真を撮影してみようと専用充電器を探したんですが・・。これも見当たりませんでした。
CANON PowerShot SD790IS
主なスペック
画素数 | 1000万画素 |
撮影素子 | 1/2.3型CCD |
マクロ撮影 | 3cm |
液晶モニター | 3インチ |
記録メディア | SDカード |
電源 | 専用バッテリー |
重量 | 155g |
価格 | 39,000円 |
発売年月 | 08年4月 |
レビュー
最後は今仕事用で使っているSD790ISです。
この機種名は北米名称で、日本での名称はIXY DIGITAL 95 ISになります。円高差益を活用しようと思い、知人に頼んで逆輸入で購入しました。
このSD790ISはバッテリー持ちが良くて、軽くて使いやすくて仕事用の条件にぴったりで重宝してます。
電子納品用の工事の記録写真には、画質設定を一番低い設定でちょうど良い位です。
電源がバッテリー式の機種で、初めて納得のいく機種を手に入れたという感じです。
1度充電しておけば、かなりの時間使用できますし、残量目盛りもきっちり反映されています。前述のEX-Z600とは比べ物にならない位に信頼できますし、μ725SWのように、未使用時の電力消費も無いようです。
仕事用なので動画撮影はしませんが、最長60分撮ることが出来ます。
もう10年近く仕事用として使っていますが、故障もなく十分に役目を果たしてくれています。
振り返りまとめ
以上が私が使用して来たデジカメ(コンデジ)のラインナップですがいかがでしたか?
最初のFinePix A202から直近のPowerShot SD790ISまでおよそ6年の歳月に渡りますが、その間の技術の進歩って凄いと思います。
画素数は5倍になり、動画も10秒で音声なしだったものが1時間まで記録出来るようになりましたし・・。
って、思い出に浸りながら、振り返ってみましたが、私が最後にデジカメを買ってから約10年もの歳月が流れていました。
もう完全に未来警察ウラシマン状態ですね(笑)。
という事で、私が購入検討中の機種を比較も兼ねて紹介します。
CANON PowerShot SX730 HS
主なスペック
画素数 | 2030万画素 |
撮影素子 | 1/2.3型CMOS |
マクロ撮影 | 1cm |
液晶モニター | 3インチ |
記録メディア | SDカード |
電源 | 専用バッテリー |
重量 | 300g |
価格 | オープン |
発売年月 | 17年5月 |
購入前レビュー
画素数はさらに倍の2000万画素超えでA202の10倍です。撮影素子もCCDからCMOS(この辺りはよくわかりませんけど多分すごい)に変わってます。
家電量販店で実物を持った印象は、少し重たい感じがしましたが、これはおそらくチルト液晶の影響かと思います。
Wi-FiやBluetoothにも対応していて、光学40倍ズームです。技術の進歩ってやっぱり凄い。
まとめ
私の購入機種の中ではCANON製品が一番信頼できる印象がありますので、現在はSX730 HSを検討中ですが、実はもう一台、SONYサイバーショット DSC-WX500も気になってます。
ただ今までSONY製を使ったことが無いので、やはりCANONかなと・・。
まあ、もう少し検討してみます。
以上、私がこれまでに購入したデジカメを振り返りながらの逆行レビュー記事でした。
近いうちに、どちらかの機種を購入した際には、最新デジカメの購入レビュー記事を書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは~。
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