こんにちは、現在FP2級検定試験合格を目指して勉強中のさるオヤジです。
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学習は順調に進んでいます!・・と言いたいところですが、この年末の忙しさでなかなか思うように学習時間が取れずに、やや焦ってます(苦笑)。
そこで、試験までの残りの期間を効率よく学習するためにいろいろと調べてみました(その時間を学習に回せば?と言われそうですが、ははっ)。
試験勉強=暗記する事。暗記力、記憶力をアップするにはどうすればいいか?
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食生活
先ずは、毎日の食事。
脳のエネルギー源はブドウ糖。
ブドウ糖が不足すると、集中力が無くなり思考能力が低下するそうです。このブドウ糖を摂取するには、炭水化物。
炭水化物は体内で分解されるとブドウ糖になります。
つまり、ご飯やパン類・小麦製品・麺類・果物・芋類・砂糖・蜂蜜などを摂取すると良さそうですね。
このブドウ糖ですが、不足するとイライラしてストレスにも関係してくるそうです。
脳を活性化させるのはDHAやEPA。
これが多く含まれるのは青魚です。結構有名ですよね。
このDHAやEPAは脂の多い青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸の事で、脳の神経組織に重要な働きをするものなんですが、これを体内で作ることはできません。青魚は苦手な人も多いですが、脳の活性化に不可欠なものですから、意識して食べた方が良さそうですね。どうしても苦手って場合はサプリで摂るのもいいですね。
記憶力を良くする大豆。
大豆に多く含まれているレシチンが記憶力の向上に効果を発揮します。
レシチンは神経伝達物質の材料です。そのため、レシチンが不足すると情報の伝達がうまくいかなくなり、記憶力の低下や物忘れの原因ともなります。
普段の食事でレシチンをきちんと摂取することは、記憶力の向上だけでなく、認知症の予防にも役立つそうです。
レシチンが含まれるのは、大豆製品・卵黄・枝豆・チーズ・ごま油・レバーなどです。
記憶力と思考力を高めるチョコレート。
カカオに含まれているテオビロミンという成分が、脳を活性化し、集中力や記憶力を高めます。
テオブロミンはカカオ豆やマテ茶、チャノキ、ガラナ、コーヒーノキなどに含まれていてリラックス効果もあります。
この効果は即効性があるそうで、試験の30分前から1時間前にチョコレートを食べると有効に作用するそうですよ。
記憶の形成にアセチルコリン。
ナッツ類を摂取すると脳内でアセチルコリンという物質をつくります。このアセチルコリンは記憶の形成に重要な役割を発揮します。
脳を刺激して活発化させるカフェイン。
コーヒーや緑茶に含まれるカフェインは脳を刺激し活発化させます。
睡眠時間
睡眠時間と脳の関係
これはいろんな説があってはっきりこれだといえるものはありませんでした。90分の倍数が一番スッキリ起きられるとか、6時間以内の睡眠時間は徹夜と変わらないとか、6時間の睡眠と7時間の睡眠では6時間の方が脳の老化が2倍速いとか・・。
という事で、あまり深く考えずに自分が一番スッキリする睡眠時間が一番良い睡眠時間ということにしましょう。私の場合は大抵6時間です。
ただ、記憶の定着には睡眠をとる直前まで学習して、起きてすぐに数十分間その学習内容を復習するという行動が理想的なようです。これは早速実践しています。
一旦まとめ
という事で、とりあえずここまでをまとめると
- 朝食はパンとコーヒーまたはご飯に納豆。パンの場合はチーズや蜂蜜をのせて食べる。
- 昼食はご飯に焼魚。魚はサンマ・サバ・アジ・イワシが良いですね。私の場合は毎日愛妻弁当なので嫁さんに相談しないと・・。
- 夕食はさすがに毎日魚という訳にも行きませんので、肉と一緒に芋類やレバー等を食べてDHAサプリで補充しましょう。
- 学習の合間にチョコレートやナッツをつまみながら眠気覚ましのコーヒーを飲んで、暗記項目を睡眠直前まで覚え込んで、起床後に20分の復習。
これで脳が活性化して記憶力アップ間違いなし??ならいいんですけどね~。まあしばらく続けてみるとしましょう。何事も実践あるのみです!
最後に番外編
脳のドーピング
脳のドーピングって記事を見つけました。
wired.jp
この記事によれば、薬物の使用により昼も夜も、何時間も集中し続けることで記憶力を向上させ、疲れを感じずにいられるらしく、既に多くの学生がこの種の薬物を服用しているとの事です。
アングロ・サクソン諸国では、学生たちがこの種の薬物を使用していることは周知の事実で、新聞もそれを報じています。大陸ヨーロッパでの使用は、学生に限らず一般的なものになると考えられています。
スマートドラッグ
これらの薬物はスマートドラッグと呼ばれているそうです。私、全く知りませんでした。
いわゆるスマートドラッグは、いまやオンライン上でもわずか数十ドルで簡単に見つかる。合法ではあるが、そもそも注意欠陥・多動性障害や、アルツハイマー病、パーキンソン病をはじめとする特定の病気のための薬だ。健康な人々に投与すれば、多かれ少なかれ認知能力を強化する効果が得られる。
ドーピングと言えばオリンピックなどでスポーツ選手が筋肉増強などに使う薬物というイメージが強いですが、脳にもあるんですね~、ドーピング。
こんな記事も見つけました。
www.nounow.jp
脳への微流な電気刺激は脳梗塞のリハビリや鬱の改善などに効果があることが知られています。しかし昨今、研究が進みスポーツ選手のパフォーマンス向上にも役立つ可能性があることがわかってきました。「脳ドーピング」の時代が来ることは時間の問題かもしれません。
頭皮に電流を流して記憶力の向上や、スポーツ選手の能力向上などをする事が出来るそうです。
驚きですね。その内、頭に電流を流して記憶力をアップさせる機械がテレビショッピングで売られるようになるかもしれませんね。
「今ならスマートドラッグが1カ月分付いて来ます!」な~んて(笑)。
それでは今回はこの辺で。勉強に戻りま~す。
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